飛行機を写真②
飛行機、撮影ポイントを模索中。ちょっと歩くだけでみえる角度が全然違う。
頭上の飛行機をカメラで追いかけてると背中反り返って天地が逆転、妙な画になった。
すーぱー真下アングルッ!シンメトリィィ!
離陸ッ!
第一航空 JA3804 セスナ206
ちょっと横目からの方がカッコよく撮れるな。
日本エアコミューター JA850C またボンバルディアDHC-8
少し離れて撮る。収まり良いけど、パンチが足りない?
飛行機を写真に以下略
カメラ練習中。こんな被写体もありました。着陸ルートの真下に陣取れるって、ステキやん。この時間、離陸するのは逆方向って決まってるようで、残念ながら着陸機のみですがね。ピントをカメラ任せにしていいので、虫に比べりゃカンタン簡単。ただ1時間に3機くらいのシャッターチャンスを、炎天下に待つ気合いさえあればよい。レンズは今日も100mmマクロ。
(追記、発着の方向は風向き次第らしい。)
JAL JA8642便 サーブ340
飛行機詳しい人じゃないんで、機種名はぐぐった。
虫を写真に収めるのこと④
虫撮影継続中。ハチを中心に。飛翔を撮るにはまだまだ腕が足りません。
ベッコウバチ。先週出会ったのと同個体ではなかろーか。今回は泣くほど近寄らせてくれました。こんな写真撮れたらやれまれません。カッコいい・・・
背中で語るオオモンツチバチ。
同定できない。ハキリバチ系と思うが・・・
ナガコガネグモ。僕に驚いて跳ねたバッタが巣にかかってしまった。今クモの糸でくるくるにされてるところ。正直すまんかった。そしてシャッターチャンスをありがとう。
ちなみに、別のナガコガネグモはさっきのベッコウバチに倒されていた。所詮この世は弱肉強食。
カラスアゲハ。飛翔中の翅をきれいに映すには、もっと条件選んでシャッタースピード短くしないと。今はカメラ枠内に捉えるだけでも精一杯。
(追記)間違い。ナガサキアゲハだ。四国にもいるんだ・・・
シロテンハナムグリ。マクロで撮ると、メタリックな質感が映える。
虫を写真に収めるのこと③
結局自分で選んだカメラが欲しくなって、Canon EOS 6Dを購入。物欲ビーストモード入って、Canon純正100mmマクロ(F2.8 IS USD)もゲット。なんやこれ、露出とピントさえあわせたら、勝手にええ感じの写真になるやんけ!機材に金かけたらやっぱちゃいまんな!望遠の欲しい場面では意外とAPS-Cの方が有利って話もあるんだけど。まだ全然使いこなせてないんで、これから上手くなるのが楽しみ。今はピント合わすので精いっぱいなんで、構図とか気を回す余裕がない。
キバネオオベッコウ。別名ベッコウバチ。黒いボディに紅の翅と肢、なんと美しいカラーリングか。
(追記)類縁種のと見分けは困難らしい。ベッコウバチ科(クモバチ科)ってことで。
ハラナガツチバチ。ちょっと色が地味。
(追記)違った。これもオオモンツチバチさんだね。
キリギリス。後肢はもげ、翅も千切れている。執拗なカメラを避けるでもなく、座して死を待つのみという境地。サバイバルの果てに子孫は残せたのだろうか。
アオバアリガタハネカクシ。こいつは体液が毒で、不用意に潰して皮膚に付いちゃうとエラいことになる。よく見ると周りにいっぱいいた。剣呑剣呑。
未特定のカメムシ。ツノカメムシ系かな?背中の模様が女の子の顔のよう。
(追記)ブチヒゲカメムシでした。背中じゃなくてヒゲに注目するのか・・・
マダラバッタ。トノサマかと思いきや、どうも小さい。
虫を写真に収めるのこと②
実家にあった、使われてなかったCanon Kiss X4を徴収してテスト。レンズは55mm-250mm f4-5.6のズームレンズがあった。望遠強いぜー。一眼レフの操作に慣れてないので、非常に探り探りの撮影であります。
アオメアブ。なんか小さい甲虫が捕食されております。コイツはふてぶてしくて近づいても動かないんで、撮りやすくて助かります。
ハチさん。いまだ種名特定できず。スズメバチでもなければそう人を襲うもんじゃないのです。でもこれ以上近づくとピントが合わない。虫を撮るにはただの望遠じゃなくて望遠マクロがいるか…
(追記)わかった。オオモンツチバチさんです。
ジガバチ。今にも折れそうなグラマラスなウエストが魅力。
ミノムシの中のひと。正しくはオオミノガのイモムシモード。
キマワリ。木廻。今まで名前なんて知ろうともしなかった。
虫を写真に収めるのこと
近頃、虫の写真撮影に嵌ってます。アタシも小学生の頃は虫博士と呼ばれた部類のガキだったのだよ。昔はとりあえず捕まえて虫かごの中でまともな飼育も出来ず殺してしまうのを繰り返したもので、さすがに今更それをやりはしないものの、写真に収めるという別の楽しみ方を知って、虫への執着がこの齢にして再発した。
写真撮影となると、どんな機材を使うかが大きな問題。虫熱に押されて立て続けに機材を更新したんで、機材ごとのベストショットで久々に連続更新いきます。
最初は、昔から持ってた「RICHO GX200」。一眼レフを我慢する代わりに買った高級コンデジで、携行性・利便性とマニュアル操作性を両立させた名器ではありますが、虫を撮影するにはチョッチ力不足でした。それでも撮れた中でのいいところを公開。
シオカラトンボ。じつはシオカラトンボの中で青白いのは成熟した雄のみで、それ以外はこの色。この色のシオカラトンボには、ムギワラトンボって別名もあります。
ヤマトシジミの交尾。美しい生命の営みであります。
横を観るとハエも交尾してる…。差別はいけませんよ?
ついでに撮ったニクバエ。やっぱりハエとっても嬉しくない…が、ハエをこの倍率で撮れたことは大きな成果。
夏・アブラゼミ 。うるせー
セミの幼虫さんをお連れして、うちのベランダでメタモルフォーゼして頂いた様子。神秘的な光景であります。
で、結局アブラゼミかよ!
シオヤアブ。実は国産の虫関連では最強クラスの捕食者で、今日もやっぱり捕食中。露出はあげすぎ。
ツユムシ。これも露出あげすぎ。地味な子だけど名前を覚えてあげましょう。
地味なバッタも名前覚えるシリーズ、ウスイロササキリ。やんわりとカメラから逃げるシャイボーイ。大事な後足が1本もげてるけど、頑張って生きてくれ。